教員情報 - 大石　紗都子 | 武蔵野美術大学

（最終更新日 : 2025-08-18 22:23:59）

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オオイシ　サトコ OISHI Satoko
大石　紗都子

所属武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程研究室

職種准教授

プロフィール
2021年4月着任神奈川県生まれ東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了博士（文学）

学歴
2009/04～2016/09/15	東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士修了博士（文学）
2007/04～2009/03/23	東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻修士修了修士
2003/04～2007/03/23	東京大学文学部言語文化学科日本語日本文学専修課程卒業学士

職歴
	武蔵野美術大学造形学部　教養文化・学芸員課程研究室
2021/04/01 ～	武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程研究室准教授

著書・論文歴
著書	『夏目家の三姉妹　――吾輩は猫であるの頃――』 2020/06
著書	堀辰雄がつなぐ文学の東西 : 不条理と反語的精神を追求する知性 2019/03
論文	「〈漱石〉という世界の広さと奥き」（魚乃目三太『ひきだしにアンパン夏目漱石・明治食日記』第一巻　解説） 2025/08/11
論文	「古事記」受容から見た吾峠呼世晴『鬼滅の刃』　――伝承の非連続性と共同体性をめぐって―― 武蔵野美術大学研究紀要 (55),107-120頁 2025/03/01
論文	吾峠呼世晴『鬼滅の刃』に関する考察――「文学研究」を活かす試み―― 武蔵野美術大学研究紀要 (54),89-102頁 2024/03/01
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学会発表
2022/06/29	［シンポジウム］「昭和十年代の〈古典回帰〉と研究のナラティヴ――大石紗都子『堀辰雄がつなぐ文学の東西――不条理と反語的精神を追求する知性――』をめぐって――」
2019/12/14	[シンポジウム] 堀辰雄の文学 (四季派学会冬季大会)
2015/07/19	堀辰雄『美しい村』―芸術家小説の展開 (芸術至上主義文芸学会)
2014/11	昭和十年代の「みやび」 (第38回国際日本文学研究集会)
2012/07/07	堀辰雄『姨捨』における典拠の再考――「更級日記」とリルケ (四季派学会夏季大会)

講師・講演
2024/12/21	「堀辰雄　戦時下を生きた芸術の純粋さと強さ」
2024/11/16	【「龍」のいる文学史】「第2回　堀辰雄　『風立ちぬ』―「幸福」を描くことの挑戦」
2023/11/26	時代と空間を超える堀辰雄の“メルヘン”『羽ばたき』を中心に
2016/08/07	「堀辰雄と古典文学―「戦時下」と女性像」 (堀辰雄文学記念館)
2014/11	「昭和十年代の「みやび」」（ポスター発表） (国文学研究資料館)

研究課題・受託研究・科研費
2022/04 ～ 2025/03	戦前・戦中の東西文学受容を中心とした書誌学・文献学的研究若手研究
2018 ～ 2019	堀辰雄がつなぐ文学の東西不条理と反語的精神を追求する知性個人研究
2011/04 ～ 2013/03	昭和十年代における堀辰雄の日本古典受容の特徴と文学的役割特別研究員奨励費

ホームページ
http://profile.musabi.ac.jp/page/OISHI_Satoko.html

社会における活動
2023/03	大石紗都子・田口麻奈・乗木大朗「昭和十年代の〈古典回帰〉と研究のナラティヴ――大石紗都子『堀辰雄がつなぐ文学の東西――不条理と反語的精神を追求する知性――』をめぐって――」
2021/03 ～	『ひきだしにアンパン』
2020/11/07	「いま〈古典〉を考える――戦後文学文化における〈古典〉とは何か――」
2018/11 ～ 2019/11	『夏目家の三姉妹　吾輩は猫であるの頃』（原作：紗都子　漫画：遊佐ハルカ）
2015/11/14	特集　なぜ「部活動」が描かれ続けるのか
全件表示（6件）

委員会・協会等
2019/06 ～ 2021/06	昭和文学会会務委員
2013/06 ～ 2015/06	昭和文学会会務委員
2012/04 ～	四季派学会監事

科研費研究者番号
20912504